Start-up

バリューアップ ~CxO参謀型支援~

公開日:2022/10/14

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バリューアップ ~CxO参謀型支援~

Start-up企業が0→1を乗り越え、事業成長を加速化させる際、経営者やCxOのパートナーとなって連続的に課題を解決し、経営層のリソース不足を解消するサービスを提供します。

具体的にStart-up企業の経営層はどのような悩みを抱えているのでしょうか。当社が実際に支援するStart-up企業様に伺うと「①一緒に検討・議論できる仲間がいない」、「②自ら手を動かす時間が取れない」、といった悩みが多く聞かれます。

 

①一緒に検討・議論できる仲間がいない
考えるべき内容が複雑化・高度化することで一緒に検討・議論できる人が少なくなります。創業期にサービスの磨き込みをやってきたようなメンバーであっても、IPOに向けた検討となると議論に付いてこられないことが多いのが実情です。高度なテーマについて議論できるような社員は採用が難しく、育成にも時間がかかります。結果的に、一人で検討しなければならないことも多く、孤独を感じている経営陣の方もいらっしゃいます。

 

②自ら手を動かす時間が取れない
企業規模の拡大につれて、見る範囲が広がり、やるべき業務も増える中で、経営層が現場に入り事業を直接推進することが難しくなります。その場合、他の社員に任せることになりますが、事業を力強くリードできる人材も限られているため、成長のスピードが落ちてしまいます。

上記のStart-up企業の経営層が持つ悩みを解消するためには、経営層の右腕となるパートナーの存在が不可欠です。
経営者やCxOとの壁打ちを通じて構想を具現化し、できあがった構想を現場社員まで巻き込みながら、実現させることができるパートナーです。

 

パートナーの要件は、経営層の頭の中にある抽象度の高い戦略や方針を言語化し、それらの戦略を現場で実行可能な具体的な施策にブレイクダウンし、現場の調整や施策の舵取りまで行えるような人材です。スキルセットで言い換えると経営層とも対等にディスカッションができるコンセプチュアルスキル、経営と現場を繋ぐバランス感覚、そして戦略から業務/ITに至るまで幅広いビジネス知見を持った人材です。そういった人材が、日々刻々と課題が変化していくStart-up企業の中で、スコープレスかつスピーディに動くことが求められています。

 

実際に、当社がご支援しているスタートアップ企業様に弊社のどの部分に価値を感じて頂いているかをインタビューすると、
「対応範囲の広さ」「スピード」「経営層から現場社員の意思疎通」「常に伴走してくれる」「経営層の意思決定を推進」といったお言葉を頂いております。

当社のStart-up支援では、他のコンサルティングファームとは一線を画するコンサルティングサービスによってStart-up企業のバリューアップを実現します。
具体的には、以下の4つのアプローチによってStart-up企業の経営者やCxOが抱える課題を解決します。

 

1.究極のスコープレス&スピード
Start-up企業の経営はピボットの連続です。日々変化する課題に対してトライ&エラーを繰り返しながらも対応していく必要があります。取り組み範囲を限定した普通のコンサルティングサービスでは到底Start-up企業の経営者やCxOが求めるスピードについていけません。
弊社のアプローチは、クライアントの依頼が明確でない段階でも、まずは一緒に課題を探り出すところから伴走し、その結果、想定していた業務範囲でなくとも、社内外の関係者を巻き込みながらスコープレスかつスピーディーに対応します。これらのアプローチによって、高速でトライ&エラーを繰り返すことで、軌道修正が必要な場合でもすぐにリカバリーすることが可能です。

 

2.経営層から現場までの、縦の実行支援
弊社では、経営者やCxOとの密なコミュニケーションを通じて、経営層がやりたいことの壁打ち相手となり、アイデアをブラッシュアップしていき、それを言語化・具体化していきます。現場社員を巻き込んでいく際には、施策の目的や経営層のメッセージを分かりやすく伝え、納得感を醸成しモチベーションを高めながら実行していきます。現場社員とも積極的にコミュニケーションを取り、時には現場からの意見やフィードバックを経営陣に還元して軌道修正を図るなど、経営陣や現場社員ともワンチームとなって、施策をやりきります。

 

3.部門間や経営領域間の、横の実行支援
Start-upの経営者やCxOは、自社の人材が限られる中、専門領域以外にも多くの分野で責任を持ちます。時には「よくわかっていないが、自社のためにはやらなければならない業務」にも対応しなければなりません。弊社では戦略から新規事業、マーケティング、業務/IT、IPO準備やその他社内プロジェクトまで、プロフェッショナルとして幅広く対応します。部門間でお見合いしているような業務を拾ったり、部門間の調整もスピーディーに対応することで、全社横断的に実行支援します。

 

4.関係者の意思統一
Start-up企業では事業の成長とともに検討課題が広がるため、経営層のなかでも意見の食い違いが起こり、施策がうまく進まないことがあります。
これらの意見の食い違いは、イメージが正確に共有されていないことや正確な事実(ファクト)を抑えきれていないことに起因して起こります。弊社では、経営層の間でどの部分で意見の食い違いがあるかを明らかにし、ファクト収集とイメージ合わせのための仮説構築をスピーディーに行い、経営陣全員が納得できるレベルまで到達するようにファシリテーションを行います。

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